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ファイナンシャルインクルージョン

ファイナンシャルインクルージョン

丸井グループは、「すべての人に金融サービスを提供するファイナンシャル・インクルージョン」をミッションとし、既存の金融ではサービスが行き届かなかった若者を中心としたすべての人に、豊かなライフスタイルを実現する金融サービスを提供しています。

フィンテック事業の拡大

フィンテック(FinTech)とは、金融(Finance)+技術(Technology)の造語です。最新のIT技術を使い利便性を高めた、新しい金融サービス全般を指します。しかし、フィンテックの本質は、既存の金融ではサービスが行き届かなかったお客さま層にサービスを提供することにあります。言い換えれば、フィンテックのミッション「すべての人に金融サービスを提供する—ファイナンシャル・インクルージョン」の実現です。若者などを中心としたすべての人に対し、豊かなライフスタイルを実現する金融サービスを提供することこそが、当社グループのミッションであると考えています。

また、家賃や水道光熱費、投資など口座振替を利用することの多い項目にもエポスカードを通じてサービスを提供し、ご利用額の拡大とお付き合い期間の長期化を図ることでLTVの向上をめざす「家計シェアの最大化」を進めています。さらに、店舗イベントやお取引先さまとの共創などの独自の取り組みにより、一人ひとりの「好き」を応援するカードも拡大していきます。

若者層と富裕層への金融サービス提供を示すピラミッド図
このピラミッド図は、若者層と富裕層を含む幅広い層への金融サービス提供を示しています。若者を中心とした全ての人への金融サービスの提供が目指されています。

さまざまな金融サービスを身近に

これまでのエポスカードを通じてご提供してきたのは、支払う、借りる、といった金融サービスに限られていましたが、今後はベンチャー企業を含めて、さまざまなフィンテック企業とオープンイノベーションを展開することで、貯める、増やす、応援する、貸す、備えるなど、さまざまな領域にご提供できるサービスを拡大していきます。

金融プラットフォームのサービス項目を示す円形図
この円形図は、金融プラットフォーム上で提供されるサービス項目を示しています。『応援する』『学ぶ』『増やす』『貯める』『支払う』など、さまざまな金融活動が中心のプラットフォームを通して利用可能です。

支払う

独自の与信ノウハウを活かした「エポスカード」

ICチップ搭載VISAカード「エポスカード」は、年齢・職業・年収などにかかわらず、ご利用・お支払いの実績によってつくりあげる独自の与信ノウハウにより、カード会員はクレジットニーズの高い若者や女性が多いことが特徴です。

エポスカード会員サイト「エポスNet」のおもな機能がご利用いただける「エポスカード公式アプリ」は、「お客さま企画会議」でいただいた声をもとに開発されたアプリです。ログイン方法はオートログインを含む3段階から選ぶことができ、カードの利用日・利用額が一覧で表示できるカレンダーを搭載。お支払額の確認やリボ変更もお手元で完了できます。

ICチップ搭載VISAカード「エポスカード」
エポスカード公式アプリ

すべての「エポスカード」でApple Pay利用開始

2017年3月より、Apple Payで「エポスカード」の利用が可能となりました。持っているカードを簡単にiPhoneやApple Watchに登録でき、Touch IDの指紋認証を使うことで第三者の使用を防ぐことが可能です。店頭での決済時に「QUICPay(クイックペイ)で支払う」と伝えるだけで、簡単・安全にお支払いができ、エポスポイントも貯まります。

Suicaアプリをダウンロードした方は、モバイルSuicaを通して手元で簡単にチャージを行うことができ、定期券の購入も可能です。

「エポスカード」が利用できるApple Pay
EPOSカード、Apple Payのロゴ

安心の家賃保証「ROOM iD」

入居者さまの家賃の立替と保証がセットになった、株式会社エポスカードが展開する家賃収納型の保証人代行サービスです。月々の家賃を保証することで、入居の際の保証人手続きが不要になります。入居者さまが家賃のお支払いを「エポスカード」で行うと、エポスポイントが貯まる仕組みです。管理会社さまも家賃保証や契約時業務の削減ができ、双方にメリットがある利便性の高いサービスとなっています。

ROOM iDのロゴ

取扱高に占める家賃・定期払い・ECの構成

金融取扱高の構成比の変化を示す円グラフ
この円グラフは、2021年3月期と2026年3月期における金融取扱高の構成比の変化を示しています。2021年には現金支出が主流(72%)であったのに対し、2026年には口座振替(40%)とEC利用(26%)が増加すると予測されています。

備える

エポスカードで資産形成ができる「tsumiki証券」

「tsumiki証券」は、若い世代を中心とした「将来のお金」に対する不安を、長期の資産形成サービスによってサポートしたいという想いで2018年よりスタートした、毎月100円からエポスカードでつみたて投資ができるサービスです。

わかりやすく・シンプルなUIや商品ラインナップが特徴で、お申込みいただいたお客さまの約7割が投資初心者(2022年3月末時点)と、投資はじめてさんにご支持をいただいています。

tsumiki証券のロゴ

貯金や投資についてゼロからの学びを応援するオンライン学習

2022年8月より、オンライン職業体験のプラットフォーム「Workschool」と共同で、「お金」にまつわる基礎知識を無料で学べるオンライン学習を提供。「証券外務員」の資格取得などを通して仕事にするところまでをサポートします。

「お金の基本を勉強したい人向けの学習コース」だけでなく、「証券業界で働きたい人向けの学習コース」も受講できることで、お金や将来への不安を取り除きたい方から、お金にまつわる働き方に興味がある方まで、幅広い方に学んでいただけるようになっています。

応援する

施設や企業との提携カード

カード発行拠点の全国展開に向け、施設や企業との提携カードや、人気ゲームのキャラクターなどがデザインされたファンクラブカードなど、提携を進めています。エポスカードカウンターに、小売とカードのノウハウをあわせ持つ当社グループの人材が常駐し、施設の販売スタッフへカードのおすすめ方法のアドバイスを行うなど、きめ細かなサポートを実施することで、施設のファンづくりなど提携施設の価値向上に貢献しています。

JQエポスカード

JQエポスカード

モリタウンエポスカード

モリタウンエポスカード

那須ガーデンアウトレットエポスカード

那須ガーデンアウトレットエポスカード

アパエポスVisaカード

アパエポスVisaカード

ノジマエポスカード

ノジマエポスカード

駿河屋エポスカード

駿河屋エポスカード

アニメを通じた新たな接点

お客さまの多様な「好き」にお応えするため、 アニメ、キャラクター、ゲームなど、推し活系のカードから、 社会貢献系、音楽、スポーツなどさまざまなジャンルへと拡大しています。

ワンピースエポスカード

ワンピースエポスカード
©O/S・F・T

エヴァンゲリオン エポスカード

エヴァンゲリオン エポスカード
©カラー

貯める

最大30倍のポイントが貯まる「エポスポイントUPサイト」

ショッピングから旅行、レストラン予約まで、大手を含む400以上のショップが「エポスポイントUPサイト」に出店しています。いつものショップでネットショッピングをする際、「エポスポイントUPサイト」を経由してエポスカードで決済するだけで、ショップごとに設定された2~30倍のエポスポイントが貯まります。

エポスポイントUPサイトロゴ

寄付する

エポスポイントで寄付活動をサポート

エポスカード」のポイント交換メニューに「寄付」項目を加え、お客さまの「社会のお役に立ちたい」という想いにお応えしています。寄付先は、子ども教育支援のユニセフをはじめ、人道支援・難民救済、環境・地域支援、障がい者支援の4つのカテゴリー、16団体から選べます。

エポスカードホームページ

寄付金送付先:
ユニセフ、国境なき医師団、ワールド・ビジョン・ジャパン、日本赤十字社、プラン・インターナショナル・ジャパンなど

在日外国人のお客さまとともに

2022年3月期までに、在日外国人会員数は9万人を超え、今後も、(株)グローバルトラストネットワークスさまとの協業等により、在日外国人のお客さまのニーズに対応した施策を行い、会員拡大を図っていきます。