自ら手を挙げる組織風土
自ら手を挙げる組織風土
丸井グループには「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念のもと、「自ら手を挙げる」公募制で全社員が積極的に参加できるグループ横断の会議やプロジェクトがあります。2023年3月期は4,359名の社員(グループ全社員の約91%)が自ら参加意思を示しており、対話を通じて経営理念の理解を深め、グループ経営にとって重要なテーマについて考えています。

「中期経営推進会議」の取り組み
「中期経営推進会議」は、丸井グループの今後の経営にとって重要となる、さまざまなテーマについて考えていく場と位置づけています。以前は経営方針などの説明を中心に行っていましたが、現在は3~5年の時間軸で進めていく中期視点のテーマを設定しています。また、2016年1月からは、参加対象者をグループ幹部のみから自ら手を挙げ参加意思を示したグループ社員へと拡大し、ほぼ毎月開催。毎回1,000名前後が応募し、選抜されたメンバーが、会場とオンラインで積極的な対話を行っています。さらに、外部講師を招いての特別講演も定期的に開催しています。

講演の後には毎回積極的な質疑応答が行われます