Jp En

事業紹介

事業紹介

インパクトを実現する三位一体のビジネスモデル

丸井グループの企業価値は、すべてのステークホルダーの「利益」と「しあわせ」を調和・拡大させることです。ステークホルダーの皆さまとの共創を通じて企業価値向上と社会課題の解決を同時に実現し、社会にとって良い「インパクト」を起こすことをめざしています。

コアバリューである「信用の共創」を活かした小売×フィンテックに、「未来投資」を加えた三位一体のビジネスモデルによってシナジーを追求することで、個々の事業の総和を超えた価値の創出をめざします。

「未来投資」「小売」「フィンテック」の3つの円が重なるベン図
この図は、未来投資、小売、フィンテックの3つの領域の交差点を示すベン図です。それぞれの領域が目指す価値や役割が記載されており、オンラインとオフラインの融合、イノベーションによる収益とインパクトの両立、そして信用を基盤とした生涯顧客サポートの重要性が強調されています。

強みとアセット

01

「小売」と「金融」を
融合した独自のビジネス

創業からの小売と金融を掛け合わせさまざまな事業を展開しました。さらに、新規事業と共創投資を組み合わせ、さらなるシナジー効果を発揮させます。

02

22のリアル店舗との
接点をもつ

マルイ・モディ店舗は首都圏中心に22店舗を展開。「売らない店」づくりを推進し、リアルでの体験価値を追求しており、年間約2億人のお客さまに来店いただいております。

03

730万人超の会員を有する
「エポスカード」

会員数の約半数は30代以下、貸し倒れ1.6%と低水準なカードです。キャラクターやアニメに代表される「好き」を応援するカードを展開しています。

04

創業時から続く
信用の与信ノウハウ

「信用の共創」に基づき、年齢や年収などステータスにとらわれずに信用を供与しています。現在は個人向けだけでなく法人にも拡大するなど、活用範囲を広げています。

今後の方針

好きを応援するビジネスの拡大

当社グループは新たな経済領域として、機能や価格にとらわれず一人ひとりの感情や価値観の原動力となる「『好き』が駆動する経済」を開拓していきます。その開拓に向けては、当社の小売・フィンテック・未来投資からなる三位一体のビジネスモデルの中心に「好き」を応援するビジネスを据え、リソースと投資を集中させることで独自の成長戦略を展開していきます。この戦略のプラットフォームとなるのが「『好き』を応援するカード」です。これを、お客さま一人ひとりの「好き」と当社の事業をつなぐプラットフォームとして活用することで「しあわせ」と「利益」の両立をめざしてまいります。