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カーボンフットプリント

カーボンフットプリント

カーボンフットプリントの取り組み

丸井グループでは、2009年からお取引先さまと共創し、環境負荷の低減に向けてバリューチェーンにおけるCO2排出量を見える化した「カーボンフットプリント」の実施を継続しています。

環境課題に関心のあるお客さまはもちろん、すべてのお客さまに向けて「カーボンフットプリント」の取り組みを店頭で表示しています。環境にやさしい商品をお客さまにお知らせすることで、お客さまが商品を選ぶ際の動機となり、エコロジカルなライフスタイルの提案につながると考えています。

59型の商品で実施

2022年3月期は、59型の商品で実施

環境配慮商品に対するお客さまの意識を示す図
環境に配慮した商品に対するお客さまの関心度合いを示す図で、94%の方が環境配慮に積極的な企業の商品を買いたいと考え、65%が環境配慮商品に関心を持っていることが示されています。

カーボンフットプリント商品

シューズ 37型
パンツ 11型
バッグ 7型
ハンカチ 4型
59型
カーボンフットプリント商品
カーボンフットプリント商品のディスプレイ

シューズのCO2排出量事例(女性シューズの平均値)

商品ライフサイクルにおけるCO2排出量の割合を示す図
商品の原材料調達、生産、輸送、使用・リサイクルの各段階におけるCO2排出量の割合を示した図です。最終的なカーボンフットプリントとして5271gのCO2排出量が記録されています。

カーボン・オフセット

丸井グループでは、2009年よりCO2などの温室効果ガス排出量のうち、どうしても減らすことのできない分を他の場所での排出削減・吸収量で埋め合わせをするエコロジカルなアクション、「カーボン・オフセット」を実施しています。(新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うキャンペーン中止により、2020年度は未実施)

2014年からは、被災地やシューズの生産地、新店舗の出店先など、地域のお客さまのお役に立つ場所でオフセットの取り組みをすすめています。

カーボン・オフセット取り組み

お客さまの声

・「カーボン・オフセット」という取り組みについてもっと調べてみたい。

・「ラクチン」シリーズのファンなので、環境に配慮している商品だったことがうれしい。

・環境に取り組んでいる企業だと初めて知った。一緒に頑張りたい。

環境に配慮している商品を人に勧めたいと考える割合を示す図

これまでの「カーボン・オフセット」の取り組み

2009年~2014年1月 109 t-CO2 「ビサルノ」Yシャツ販売実績よりオフセット
2015年3月 25 t-CO2 「ラクチンきれいパンプス」販売実績より、阪神淡路大震災、東日本大震災の復興祈念と、パンプス生産地への応援としてオフセット
2015年6月 50 t-CO2 「博多マルイ」の開店に向けた「お客さま企画会議」に参加した社員の移動分のCO2排出量を福岡市の事業のお役立ちとしてオフセット
2016年3・6月 50 t-CO2 「ラクチンきれいパンプス」販売実績より、「博多マルイ」の開店に向けて福岡市の事業、シューズの生産地の神戸市、計2カ所の地域のお役立ちとしてオフセット
2017年3月 68 t-CO2 シューズ8型の販売実績より、お客さまの支持の高かった3カ所、販売員から支持の高かった1カ所、シューズの生産地2カ所、計6カ所の地域のお役立ちとしてオフセット
2017年9月 66 t-CO2 シューズ12型の販売実績より、お客さまの支持の高かった3カ所、2017年に災害のあった熊本県と秋田県、シューズの生産地2カ所、計7カ所の地域のお役立ちとしてオフセット
2018年3月 95 t-CO2 対象商品全28型の商品の販売実績より、お客さまの支持の高かった3カ所、シューズの生産地2カ所、新たにフットプリントを行ったアイテムとしてストッキングの生産地である宮城県、計6カ所でオフセット
2018年9月 139 t-CO2 対象商品全54型の商品の販売実績より、お客さまの支持の高かった2カ所、対象商品の生産地である兵庫県および、東北や九州の被災地、計5カ所でオフセット。再生可能エネルギーのさらなる普及に向けて、太陽光発電に取り組んでいる自治体を中心に選定
2019年3月 137 t-CO2 対象商品全70型の商品の販売実績より、お客さまの支持の高かった3カ所、東日本大震災の被災地2カ所、シューズの生産地1カ所、計6カ所の地域のお役立ちとしてオフセット
合計 739 t-CO2