SESSION 03
常にお客さま目線で新しいサービスをリリースしてきた丸井グループ。
その背景にある想いや文化とはなにか。第一線で新しい価値創造に取り組む社員に聞いた。
丸井グループは1931年の創業以来、時代やお客さまの変化にあわせて、
「小売・金融一体化の独自のビジネスモデル」を
一貫して進化させ続けてきました。
現在は、年間2億人の顧客接点を持つリアル店舗を運営する「小売事業」と、
約720万人のエポスカード会員を有する「フィンテック事業」が一体となり、
グループ総取扱高は約2兆9千億に達しています。
そして今、私たちは「インクルージョン(包摂)」という視点に注目し、
年齢や身体的特徴、性別などを超えて、すべての人に喜んでいただける
商品・サービス・店舗のあり方を追求しています。
少子高齢化やインターネット化など、時代や社会が急速に変化する中、
このインクルージョン視点によるビジネスの革新こそが、
新たな需要を創造し、
社会的課題の解決と収益の両立を実現していくと考えているからです。
丸井グループは本業を通じて、
すべての人が取り残されることなく「しあわせ」を感じられる
インクルーシブで豊かな社会の実現をめざし、
未来を切り開いていきます。