Ryo Watanabe

Career

「変化を楽しむ」そんな環境が丸井グループにはある。

アイデアを人に話すことで「共感」が生まれる。

どんな仕事もそうだと思いますが、楽しむことが大切だと思います。楽しむための秘訣はアイデアを人に話すことです。そうすると共感が生まれて周囲を巻き込むことができます。以前メンズシューズを担当していた時にシューズ売場内にベルトなど関連アイテムを置いてみるという試みをしましたが、それも人に話すことでブランドの人たちを巻き込みフロア全体に広がっていったということがありました。その時は自分が中心にいるという感覚があり、非常に楽しかったです。また、オン・オフの切り替えをはっきりすることで、逆にオフの時にアイデアが生まれたりすることもあります。ユーザーとしての体験はとても大切で、それも積極的に周囲に発信するように心がけています。「体験ストア」のような事業の根幹を担うような戦略も最初は誰かのちょっとしたアイデアから生まれていますから。

ゴールを見据え、そのためのステップを明確にする。

丸井グループにはいろいろ人がいて、会社や事業部が変わると考え方も大きく違ったりします。全然服に興味のない人もいますし、逆にとてもフットワークの軽い人もいます。その幅が「面白さだな」と感じる一方、丸井グループの人たちは共通して「やる気」や「勢い」のある人が多いように感じています。「人の成長=企業の成長」という理念は深く根づいていて、「優秀だな」と思う人は「自分のやりたいこと=ゴール」が明確であることが多いです。結果を出すために動いているといろいろなことが楽しくなりますし、私自身も「ゴールを明確にする」ということを普段から意識しています。最近は特に勉強欲求が高まっていてもっとWebに関する知識を身につけて、資格も取得したいと思っています。以前ビジネススクールである「グロービス経営大学院」に会社の制度を利用して通っていましたが、今は「Web」や「マーケティング」という明確なゴールに向かって、そのためのステップを上っているという感覚があります。

丸井グループ全体のマーケティングを統括するような組織づくりをしたい。

一言で「オムニチャネル」と言っても、できることはもっとたくさんあると考えています。私自身が「店舗、EC、エポスカード」と幅広く担当した経験から感じることですが、「リアルの場」を持つからこその可能性はとても大きいと思っています。ECを考える時にも対象のお客さまの「顔が見える」ということが結果として提案の幅を広げますし、それは現在担当しているエポスカードの仕事にも当てはまることです。最近ではこれまでなかった「決済アプリ」なども登場してきていて、そういうサービスと「どう協業していくのか」について考えています。カードの発行主体であると同時に、お店やECなどの送客基盤を持っている丸井グループならではの価値を発揮していければと思っています。私自身がもっと「Web」や「マーケティング」についてもっと詳しくなって、将来的にはグループを横断するマーケティングに関する部署自体をつくりたいと考えています。

※社員の所属や担当業務は2018年3月時点の情報です

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