Mai Demura

Career

日本初の新規事業を立ち上げる。
当たり前に助け合う文化があればこそ。

軸が見つからなかった就職活動。
働いてみて気づいたこと。

私は元々何事もまずはやってみるタイプで、「楽しさはやってみて初めて分かる」と思っていました。いざ就職活動の時期を迎えたとき、自分が何をしたいのかを決めきれなかったので、まずはさまざまな職種を受けてみました。そのような中で迷いながらも、「いろいろなことにチャレンジしてみたい」という想いになり、職種変更(ジョブローテーション)が活発で、幅広いことに挑戦できる丸井グループを選びました。また、面接の際に、大勢いる就活生の中の1人だった私に、社員の方々が「こういうところが良かったよ」と丁寧にフィードバックしてくださったことが印象に残っています。会場ですれ違った社員の方も、「選考がんばってね」と声をかけてくれました。そのような会社はほかになかったので、「来年からこの人たちと働きたい」と思いました。

助け合うことが当たり前。

店舗での販売や広報・プレスの経験を経て、現在は「tsumiki 証券」で、お客さま対応やコーポレートサイトの構築・運営をしています。最初は金融や証券の知識が皆無で、できないことばかりでした。そこで、まずは「知識を身につけよう」と2カ月間必死で勉強して証券外務員の資格を取りました。チームは、別々の部署や外部企業から集まったメンバー10名。日本初のサービス(事業)の立ち上げということもあり、つまずくこと、分からないこと、やるべきことが多くて非常に大変でした。それでも、担当業務の範囲を越え、助け合うことが当たり前な風土があり、なんとかサービスをリリースすることができました。社員全員が普段から「どうしたら目の前の相手に喜んでもらえるか」という気持ちで働いているからこそ社員同士でも支え合うことができるのだと思います。また、職種変更(ジョブローテ―ション)を通じてさまざまな職種を経験したからこそ身についた幅広い知識のおかげで、多様な業務にも対応できたのだと考えています。

投資に対するイメージを変えたい。

現在の仕事でお客さまと接していて感じるのは、「ちょっとした質問でもマルイなら聞きやすい」と言っていただけることです。お買物で使い慣れ、知っているマルイだからこそお客さまは気軽に質問ができるのだと思います。「Webでもマルイのお店でもサポートがあって安心」と思っていただけることが、リアル店舗をもつ私たちの強みであると思います。そのような環境を最大限に利用して、投資に対する「こわい」「わからない」というイメージを変えていきたいと思っています。特に「tsumiki証券」のおもな顧客層である若いお客さまに、「未来が楽しみになった」と思ってもらえるようにしたいです。そのためにも、資産づくりの大切さや、つみたて投資の良さなどを丸井グループの全店舗で伝えられるよう、お客さまのサポート体制をしっかりと構築していきたいと考えています。

今後も、普段から「どうしたら目の前の相手に喜んでもらえるか」という気持ちでお客さまや社員に接することができる人と一緒に働いていきたいと思っています。今後、そのような気持ちを持った上で、もっと便利なサービスを提供するために、社内の「常識」を打ち破るような提案をしてくれる方々が入社されるとすごく良いなと思います。基本的に「人が好き」かつ「前向き」な社員が多く、お互いの意見を言いあえる環境があるので、やりたいことが明確な人なら、自分のアイデアを実現しやすいと思います。

※社員の所属や担当業務は2018年10月時点の情報です

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