
「Leadership & Governance of Public Company Award」を受賞しました!
株式会社丸井グループは、2025年10月6日(月)、 Women Corporate Directors (WCD)が主催するVisionary Awardsにおいて、マネジメントレベルにおける多様性推進の取り組みが評価され、日本企業としては3社目となる「Leadership & Governance of Public Company Award」を受賞いたしました。

<Women Corporate Directors (WCD)とは?>
Women Corporate Directors(WCD)とは、各国企業の取締役会に所属する女性取締役のための世界最大のグローバル・ネットワークです。コーポレートガバナンスの観点から企業のビジネスを推進するためのベストプラクティスを共有し、女性取締役たちの支援を目的として活動しています。
<受賞理由>
現在、丸井グループでは取締役の女性比率が33%、執行役員の女性比率が23%(2025年3月末時点)と、受賞資格を満たしており、女性リーダーが経営に参画することで、持続的な企業成長やコーポレートガバナンスの向上に貢献している点を高く評価いただきました。
また、丸井グループでは多様性を活かした組織づくりの一環として、2013年より女性活躍推進に向けた取り組みを「意識改革」と「制度づくり」の両輪で進めています。具体的には、女性活躍の重点指標として独自のKPI「女性イキイキ指数」を設け、「男性の育休取得率」や「女性管理職比率」などを定量的に評価しながら取り組みを推進しており、男性社員の育休取得率は7年連続で100%を達成するなど、性別に関係なく活躍できる土壌づくりを進めてきました。
こうした女性活躍推進の取り組みや、意思決定層の多様化を進めながら実効的なガバナンス体制を構築してきた点が評価され、今回の受賞につながりました。
丸井グループは今後も、性別や年代を問わず、一人ひとりの多様な個性を尊重し、互いに認め合うことで新たな価値を生み出し、誰もが働きがいを感じながら活躍できる企業になるための取り組みを進めてまいります。

丸井グループの女性活躍に関する取り組みはこちらの記事でもご紹介しています。
【マルイノホンネ #4】男性育休 取得率4年連続100%!?男性育休の実態に迫ります!
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【マルイノホンネ #5】女性の活躍 短時間勤務で管理職を担う社員の実態に迫ります!
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