2025.12.17
「丸井グループの『創造性を発揮する組織づくり』に学ぶ人的資本経営セミナー」を日経ESGと共同開催
2025年12月5日(金)、丸井グループ北口本社にて「丸井グループの『創造性を発揮する組織づくり』に学ぶ人的資本経営セミナー」を丸井グループと日経ESGの共同開催で行いました。
当日は、小売業・金融業などのさまざまな業種の人事・経営部門を中心に、11社13名の方にご参加いただきました。
当日のプログラムについて
丸井グループ専務執行役員CHROの石井や丸井グループ取締役上席執行役員CWO兼ウェルビーイング推進部長の小島からは、丸井グループの人と組織の取り組みに関する全体像や、人的資本投資の中核を成すウェルビーイング経営についてお伝えしました。また、「フローを体験できる組織づくり」に向けた現場のリーダーの取り組み事例を聞くことができるセッションや、丸井グループ代表取締役社長CEOの青井との対話パートでは、参加者の皆さまから多くの質問をいただきました。
<人事制度とウェルビーイング経営についてのセッション>

<現場リーダーの取り組み事例共有>

<CEO青井との対話>
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<セミナーの振り返り(対話・共有)>
1日を通じて、自部署のめざす姿とそこに向けて取り組みたいことを参加者同士で宣言していただくワークを行いました。本セミナーを通じて感じたことや学んだことを互いに共有することで、セミナーの学びを深める時間となりました。
参加者の声
・丸井グループがどのようにして企業文化変革を行っているかを知りたく、参加させていただきました。経営陣からのトップダウンではなく、「対話」という文化が根底にあるからこそ社員の皆さんの納得度も高く、さらには自律的な組織づくりにつながっていると気づかされました。
・「フロー」を体験できる組織づくりの講義とリーダーの皆さまのセッションが非常に印象的でした。会社はフローという概念的な考えを全社KPIに設定し、現場リーダーが主体的に自部門に働きかけ、上司はそれを支援する。理想的な組織づくりで、大変学びになりました。
丸井グループの人的資本経営
丸井グループは2005年から10年以上をかけて、「手挙げの文化」や「グループ間職種変更異動」などの独自の施策の中で企業文化変革を進めてきました。
これからも人的資本経営を通じて、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」というミッションのもと、社会課題解決企業への進化をめざしていきます。
人的資本経営に関する取り組みは以下よりご覧いただけます。