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2026.11.05

味の素株式会社との共催イベント「失敗展」を開催しました

2026年10月13日(火)、丸井グループ本社9F 共創LOUNGEにて、味の素株式会社と共同で「失敗展」を開催しました。

当日は、両社の社員から集まった「失敗エピソード」の展示をはじめ、味の素グループ×丸井グループ社員によるトークセッション、参加者自身が失敗を共有できる企画や、印象的な失敗エピソードにエールを送る企画を実施。大小さまざまな「失敗」を時には笑ったり、共感したり、自身の経験を振り返ったりしながら、次なる挑戦について考える機会となった当日の様子をお届けします。

「失敗展」とは?

「失敗展」は、挑戦する人を応援し、企業内に挑戦文化を根付かせるというミッションのもと、社員の「失敗(うまくいかなかったこと)」エピソードをイラスト化して展示するイベントです。

2025年に味の素グループ社内横断プロジェクト「Team Flags」によって第1回が開催されました。その様子は複数のメディアに取り上げられ、味の素グループの挑戦文化醸成の取り組みとして広く注目を集めました。

第2回となる今回は、「失敗を許容し、挑戦を推奨する文化」を掲げる丸井グループとの企業文化の親和性から、丸井グループ本社での共同開催となりました。両社の失敗エピソードを持ち寄り、そこから得られた学びや気づきを共有することで、互いの挑戦を応援し、新たな挑戦につなげる機会となりました。

会場構成からイラスト、エピソードの編集まで、展示全体のクリエイティブはデザインオフィス「nendo」(https://www.nendo.jp/)が手がけています。

思わず共感する「失敗エピソード」がずらり

会場には、両社の社員から集まった「失敗エピソード」60件を展示しました。丸井グループ社員からは、若手時代の店舗での接客にまつわる失敗や、巨額の損失をギリギリで回避したヒヤリハット、マネジメント職ならではの部下とのすれ違いエピソードなどが集まり、展示を見た社員からは「同じような失敗をしたことがある」「私の時はこうだった」といった共感の声も。

普段の仕事では、成功事例や成果を共有する機会はあっても、失敗についてじっくり話す機会は意外と少ないもの。誰かの失敗を通じて自身の経験を振り返ったり、当時は気づかなかった新たな視点に触れたりするきっかけになりました。

「その失敗は、どんな挑戦を生んだのか」両社が語るトークセッション

午後には味の素グループと丸井グループの社員によるトークセッションを開催しました。

味の素グループからは、バイオ・ファイン研究所研究管理部企画・推進グループ長の辻ちひろさま、人事部Our Philosophy共感推進グループの出口桂さまにお越しいただき、丸井グループからは人事部長の原田と、共創投資部共創投資1担当課長兼「好き」を応援するビジネス推進室シニアマネージャーの竹内が登壇しました。

両社の事業内容や、社員が自ら手を挙げて挑戦できる文化について紹介した後、話題は登壇者自身の失敗経験へ。

味の素グループの辻さまからは、女性活躍推進のアカデミーに参加し、本業や子育てとの両立に悩みながらも挑戦し続けた経験についてお話しいただきました。周囲の支えの中で成長を実感し、挑戦の抵抗感が薄れ、まず挑戦してから考えるという姿勢が身についたと言います。

丸井グループの竹内からは、立ち上げから担当したD2Cメディアが5年で事業撤退した際の経験に触れ、現在はその時感じたことや学びを活かして「好き」を応援するビジネスコンクール事業に取り組んでいるというエピソードを紹介しました。

お二人の経験談をもとに、失敗との向き合い方や、挑戦を続けるための考え方、部下と関わり方などについて活発な意見交換が行われました。参加者からもたくさんの質問が寄せられ、企業間を超えたクロストークに会場は大いに盛り上がりました。

参加者の声

トークセッション参加者を対象にしたアンケートでは、92.3%が「失敗を恐れず挑戦しようという気持ちが高まった」と回答し、自由記述では失敗を単に許容するのではなく、経験から学び、次の行動や挑戦に活かそうとする意識の変化が見られました。

参加者から寄せられた感想の一部をご紹介します。

展示の感想

「あるある、と共感できる失敗談が多く、入社時からの自分の失敗を書き溜めた『170の失敗を重ねた男』というエピソードが特に印象的でした」

「皆さんがどのように失敗を乗り越え、人生の糧としてきたのかを知ることができて良い収穫となりました」

「普段は成功事例の共有はあっても、失敗事例の共有はあまりないので『皆いろいろと苦い経験をしてきているんだな』という安心感を得ることができました」

トークセッションの感想

「普段は聞くことのできない他社社員の悩みや挫折、失敗への向き合い方を知ることができ、とても新鮮でした」

「失敗した時の切り替えや、マネジメントをするうえでそれをどのように活かしているかについてお話を聞くことができ、勉強になりました」

「辻さんの『馬鹿でいい、まずは行動してみてそこから考えるでもいいのでは』というお話が、いつも頭であれこれ考えて躊躇してしまう私に響きました」

失敗を、次の挑戦へ

今回の「失敗展」では、両社の社員によるさまざまな失敗エピソードを通じて、失敗の受け止め方や、その後の挑戦へのつなげ方は人それぞれであることが共有されました。

失敗を許容し、挑戦を奨励する文化を育むためには、挑戦が生んだ成果(成功)だけでなく、うまくいかなかった経験(失敗)も共有できる環境が欠かせません。丸井グループはこれからも、失敗を個人の経験として留めるのではなく、組織の「知」として積み上げることで、社員一人ひとりが新たな挑戦に踏み出せる企業文化づくりを進めていきます。

▼丸井グループの企業文化について詳しくはこちら
https://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/h-report.html