2026.10.16
へラルボニー契約作家との特別なアート体験。ヘラルボニーカード会員さま限定ワークショップを開催しました
2026年9月27日(日)、丸井グループ本社にて、ヘラルボニーカード会員さま向けイベント「ちがいを体感するワークショップ」を開催しました。本イベントは、丸井グループの共創先である(株)ヘラルボニーとの共催で実施しました。
当日は、ヘラルボニーやヘラルボニーカードの取り組みについてご紹介した後、参加者の皆さんが「自分らしさ」をテーマに作品を制作するワークショップを実施。アートを通じて、一人ひとりの表現や感じ方の「ちがい」を体感していただきました。
■当日の様子
ヘラルボニーとヘラルボニーカードについて
ヘラルボニーとは、2021年 2月に丸井グループ主催のビジネスコンテスト「第1回Marui Co-Creation Pitch」で同社が優秀賞とオーディエンス賞をダブル受賞して以降、 同年 11月のヘラルボニーカードの発行開始を皮切りに、丸井グループとさまざまな共創の取り組みを進めてきました。
ワークショップの冒頭、ヘラルボニーのアカウントプランナーを務め、企画の立案からアウトプットまで幅広く担当する大門さまより、主に知的障がいのある作家が描くアート作品を軸に、さまざまな事業を展開するヘラルボニーの企業概要や、丸井グループとの取り組みのきっかけについてご紹介いただきました。
ヘラルボニーカードは、新規ご入会1件につき1,000円と、カードのご利用金額の0.1%がヘラルボニーに還元される仕組みです。これらは、カード券面のアートを描いた作家に還元されるほか、作家が在籍する福祉施設、ヘラルボニーギャラリーなどの運営に活用されています。

2026年3月現在、カード会員数は5.5万人を突破し、これまでの累計応援金額は1億円を突破しています。大門さまからは、カードを通じた日常のお買い物が、作家の創作活動やギャラリーでの個展などの機会につながっていることについてもご紹介いただきました。

ヘラルボニーと作家が交わす契約書には、作家それぞれの夢を記す欄があります。その中には、「いつか自分の個展を開きたい」と語る作家もいらっしゃいます。ヘラルボニーカードを通じた応援が、作品や作家との新たな出会いを生み、その出会いがさらなる応援へとつながっていく。こうした「応援が次の機会を生み、その機会がまた新たな応援につながる」循環についてもお話しいただきました。
今回のワークショップも、そうした循環の中で、ヘラルボニーの作家や作品をより身近に感じていただき、参加者の皆さまが新たな気づきや出会いを得る機会となりました。
アートを通じて「ちがい」を体感
ヘラルボニーや作家について理解を深めた後は、ヘラルボニーカードに起用されている作品《夜景》の作者である伊賀 敢男留さんと一緒に実際にアート制作を行う「ちがいを体感するワークショップ」がスタート。
まずは自分を構成する要素をワークシートに書き出し、その後はオイルパステルや指絵の具、マジックなどさまざまな画材を使いながら、書き出した「自分らしさ」を一枚の作品に表現していきました。

伊賀さんは普段、絵の具やパステル、色鉛筆などさまざまな画材を使い、ナイフで何度も色を重ねながら作品を制作されるそうですが、今回は普段使わない指絵の具の感触が気に入られたようでした。場所や画材を自在に変えながら色を重ね、迷いなく制作を進める伊賀さんの姿に、参加者の皆さまも釘付けになっていました。
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作品が完成した後は、参加者同士で作品を鑑賞し、制作を通じて感じたことや、お互いの作品を見て感じたことを共有しました。
同じテーマでも表現の仕方や感じ方は人それぞれ。あらためて、意見や物の見方には正解も不正解もないことや、自分と相手の「ちがい」を体感する時間となりました。

参加理由やワークショップを体験した感想について、参加者の方からいただいた声の一部をご紹介します。
参加理由
「前回2月※にも参加し、自身が選択している券面の作家さんとも会いたいと思いました」
「地元企業である丸井グループについてもっと知りたいと思ったことに加え、ワークショップの内容にも興味を持ち、参加しました」
ワークショップの感想
「ヘラルボニーについてお話をうかがえたこと、伊賀さんが絵を描く様子を生で見られたこと、自分で絵を描いたこと、どれもとても楽しかったです」
「伊賀さんのエピソードやヘラルボニーの活動についての話が印象的でした。参加者同士の交流も生まれ、有意義な時間でした。」
「とても楽しく、へラルボニーという企業とその活動について知ることができる良い機会でした」
※今年2月に丸井グループ本社にて開催した、丸井グループとの共催イベント「HERALBONY CARD THANKS DAY 2026」
https://www.0101maruigroup.co.jp/topics/s1h9xfr35
共創を、継続的な体験へ
今回のワークショップでは、ヘラルボニーカードを日ごろから利用いただいている会員の皆さまに、ヘラルボニーや作家について知っていただくだけでなく、実際にアートを制作することで、一人ひとりの表現や感じ方の「ちがい」を体感していただきました。
今後もヘラルボニーと丸井グループは、カード会員さまとの接点を継続的につくり、ヘラルボニーの価値観への理解と共感を深める機会をお届けしていきます。