1. トップ
  2. サステナビリティ
  3. 重点テーマ3
  4. バリューチェーン全体での取組み

バリューチェーン全体での取組み

丸井グループでは、材料の調達からモノづくり、商品の販売から廃棄されるまでのバリューチェーン全体において、生産者としての責任があると認識しています。私たちだけではなく、お取引先さま、お客さまと一緒に対話しながら取組みをすすめることにより、地域の社会貢献はもちろん、サプライチェーン全体での人権や労働環境の改善につなげていきます。

お取引先さまとすすめる責任ある調達

プライベートブランドの開発に対して、サプライチェーン全体での責任ある調達をお取引先さまと共にすすめています。2016年4月に制定した「マルイグループ調達方針」のもと、お取引先さまへの説明後にアンケートを実施し、サステナビリティ部の専任担当による現地ミーティングをおこなっています。ミーティング結果はお取引先さまと共有し、取組みを共にすすめています。

マルイグループ調達方針2016年4月制定

マルイグループは、商品の製造過程における社会的責任を果たすことを目的に、安心・安全な商品の供給、法令等の順守など調達に関する基本的な事項はもとより、人権や労働環境への取組み方針として、「マルイグループ 調達方針」を制定しております。本方針が定める順守すべき事項について、マルイグループの商品の生産に関わるお取引先さまと協力して取り組んでまいります。また、お取引先さまには、お取引先さまの生産委託先にも同様の取組みの推進をお願いしてまいります。

  • 1. 安心・安全な商品の供給
  • ・品質管理体制にもとづいて、常に商品の品質の向上をはかる。
  • ・商品使用時の健康、安全の確保に努める。
  • 2. 法令等の順守
  • ・事業活動を行う国および地域で適用される法令、条約、業界基準等の関連する国際ルール(以下、「法令等」という)を順守する。
  • 3. 人権の尊重   
  • ・児童労働を行わない。また、若年労働者を健康、安全、道徳を損なうおそれのある労働に従事させない。
  • ・従業員の自発的な意思による労働が行われている。
  • ・体罰、精神的または肉体的な強制、言葉による虐待を行わない。
  • ・差別は行わない。
  • 4. 労働環境の整備
  • ・賃金と諸手当の支払、福利厚生の提供、労働契約の締結を適正に行う。
  • ・法令等に定められた労働時間を順守し、休日、休暇、休憩を設定する。また、超過労働は従業員の同意および法定の手続にもとづいて行う。
  • ・労働条件を協議する手段として、従業員が妨害、抑圧を受けることなく組織を作り、加入し、団体交渉する権利を尊重する。
  • ・すべての従業員に安全で健康的、衛生的な建物、設備などの職場環境を提供する。
  • 5. 公正な取引
  • ・不当な利益、優遇措置の取得や維持を目的とする贈答や接待を禁止し、健全、公正な取引を行う。
  • ・市場の自由競争の阻害につながるような行為や、優位な立場を利用した一方的な取引を行わない。
  • ・輸出入取引は適切に行う。
  • ・商標権、著作権、特許権等の知的財産権を保護し、第三者が有する知的財産権を尊重する。
  • ・反社会的勢力とは関係を持たない。
  • 6. 情報の保護
  • ・機密情報、個人情報を適切に管理する。
  • 7. 環境の保護
  • ・環境に関連する法令等を順守し、環境汚染の防止、環境負荷の低減に向けた取り組みを行う。
  • 8. 地域コミュニティへの貢献
  • ・地域コミュニティとかかわりを持ち、良好な関係を築く。
  • 9. 実践のための仕組みの構築・運用
  • ・本方針の内容の実践に向けて仕組みをつくり、従業員と共有する。
  • ・マルイグループ、またはマルイグループが選定した代理人が、お取引先さまの現地にて本方針が定める事項の順守状況の確認を行う場合は、相互に協力して行う。

お取引先さまとのコミュニケーション

「マルイグループ調達方針」公表にさきがけ、2016年3月にプライベートブランドのお取引先さま約100社を対象に説明会を実施しました。

説明会では、「人権」「労働問題」などの課題にサプライチェーン全体で取組む重要性について、具体的な事例等を交えながら、丸井グループの考え方をご説明させていただきました。説明会にご参加いただいたお取引先さまからは、趣旨をご理解いただき一緒に取組んでいただける旨のお声をいただきました。その後アンケートの実施やサステナビリティ部の専任担当による現地ミーティングをおこない、ミーティング結果をお取引先さまと共有しています。

現地ミーティングでは、製造を委託している国内外の工場の照明の明るさや整理整頓・清掃の状況、勤務時間など、現場の労働・安全衛生状況を確認しています。

この調達の取組みについては、第三者の意見も踏まえ、方針の順守確認をおこなう場合には、お取引先さまと相互に協力することとしています。

  • お取引先さま説明会を実施
  • お取引先さまとの現地ミーティング

CSR調達の流れ

お客さまとの取組み

つながるプロジェクト「マルイの下取り」

2010年よりマルイ各店で「衣料品・シューズ下取り」を実施し、お客さまから2017年3月までに累計約570万点の衣料品・シューズをお預かりしました。お客さまが使用されなくなった衣料品・シューズをマルイの店舗で1点につき200円の割引券と交換する形で下取りし、その後グループ会社の株式会社ムービングでアイテム別に分類、衣料品・シューズの状態やニーズに応じて有効活用しています。

  • マルイ店舗の会場にて受取り
  • お預かりした衣料品・シューズは商品センターで分類・メンテナンス

東北復興商店街でのリユース

丸井グループでは、2011年に発生した「東日本大震災」の直後から、「衣料品提供(寄贈)イベント」を通して、東北復興支援活動をおこなってきました。そして、震災から3年目を迎えた2013年5月より、これまでの「生活支援としての衣料品提供」から、「復興に向けた自立への支援」へ活動を進化させ、新たな復興支援として、宮城県の女川と南三陸の2つの地域で「復興商店街等でのリユース品販売」の支援活動をスタートしました。商店街では衣料品店を営む方々を中心にリユース品を販売していただき、近隣にお住まいの方にお買物とファッションを楽しんでいただいています。

  • 宮城県本吉郡南三陸町伊里前(いさとまえ)
    ハマーレ歌津内の店舗にて再販売を実施
  • 宮城県牡鹿郡女川町
    まちなか交流館でリユースマーケットを開催
  • 宮城県牡鹿郡女川町
    まちなか交流館でリユースマーケットを開催
  • 宮城県牡鹿郡女川町
    衣料品店にて再販売を実施

このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。

PAGETOP