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インクルーシブな店づくり

接客サービスの向上

おもてなしの心と正しい介助技術を学ぶ「サービス介助研修」では、当社グループの社員11人が公認インストラクターの資格を持ち、研修を内製化しています。また外部講師による「ユニバーサルマナー検定」や「LGBT研修」、外国人講師による「インバウンド研修」を受講するなど、接客(ハート)面からも安心して楽しくお買物していただける環境づくりに取組んでいます。

サービス介助研修

インストラクター資格を持つ社員を講師として、2009年より実施し、店舗に勤務する社員のほぼ全員が受講しています。また、560名(2018年4月時点)が「サービス介助士」の資格取得に至っています。接客の原点である「人のお役に立つ」「相手の立場になる」ということについて研修を通じて理解を深め、高齢者や障がいのあるお客さまのお買物のお手伝いができるよう、販売員のレベル向上をめざしています。

  • 車イスをご利用のお客さま対応の研修では、自ら車イスに試乗し、操作方法も学ぶ
  • 高齢者疑似体験では、白内障ゴーグルをつけ、実際にどのように見えているのかを学ぶ

ユニバーサルマナー検定

多様な方々に向き合うためのマインドとアクションを学び、自分とは違う誰かの視点に立ち行動する人を育てる、一般社団法人 日本ユニバーサルマナー協会が運営する検定です。障がいのある講師がカリキュラムを監修しているため、安全面だけではなく「心地の良い」「喜んでいただける」洗練された応対を身につけることができます。2016年の受講スタートから、のべ2,961名(2018年5月時点)の社員が3級の認定を受けています。

3級認定を受けた社員

LGBT研修

LGBTの方々の心理や抱える問題を知識として学ぶのではなく、その人たちの視点に立って考えることで、その方自身とその周囲の人々を想いやる心を育むための研修です。2016年の受講スタートから、のべ2,461名(2018年5月時点)の社員が研修に参加し、多様な方々への応対スキルや知識の習得、ホスピタリティの向上につなげています。

外部講師による学びの場

女性警備員の配置

グループ会社の株式会社マルイファシリティーズでは、店舗や催し物会場の警備スタッフとして積極的に女性警備員を登用、配置しています。女性用トイレ、ベビー休憩室などの巡回では、女性ならではの気配りと対応で、お客さまに安心して施設をご利用いただけるよう業務にあたります。今後も、気持ち良くお買物いただける環境づくりにつとめていきます。

女性警備員による社員の荷物確認

AED全店配備と救命技能講習の実施

お客さまへの安全の備えとして、マルイ全店舗にAED(自動体外式除細動器)を配備しています。グループ会社の株式会社マルイファシリティーズでは、2008年6月に小売業初となる「救命講習インストラクター資格」を取得、通常消防署で実施する「普通救命技能認定講習」をグループ内で開催できるようになりました。

普通救命技能認定講習の様子

消防/震災訓練の実施

営業店をはじめ、マルイグループ各社では消防訓練を年2回、震災訓練を年1回実施しています。訓練を機会に社員一人ひとりの防災意識を高め、お客さまに安心してお買物いただけるような環境づくりにつとめています。

  • 中野マルイ
  • マルイシティ横浜
  • 丸井川崎店

お取引先さま安全大会

内装・仕上工事をおこなうグループ会社の株式会社エイムクリエイツでは、毎年6月におよそ100社、200名のお取引先さまをお招きし、「安全大会」を開催しています。同社の工事にあたり、安全に取組んでいただいたお取引先さまの表彰や、施工中の事故事例や安全実効策などの取組みを紹介し、お取引先さまと共に安全確保と事故防止につとめています。

第26回(2016年)安全大会

「マルイミライプロジェクト」の取組み

日本の未来と丸井グループの役割を
グループ横断で考える

日本の未来と丸井グループの役割を考える「マルイミライプロジェクト」は、2011年からプロジェクト形式ですすめてきた「本業を通じた社会貢献活動」をさらに進化させるために、2015年7月から始動した社員参加型の会議です。

「マルイミライプロジェクト」は、年代や職場を超えた多様なメンバーで構成されており、参加している社員はそれぞれの店舗・事業所・部署の代表です。プロジェクトで学んだ知見やアイデアを各自の現場に持ち帰り、店づくり・モノづくり・フィンテックそれぞれのビジネスで何ができるのか、アクションプランを考えます。

プロジェクトのメンバーは1年ごとに入れ替わるため、知見を蓄え意識改革をおこなった主体的なメンバーが毎年創出され、丸井グループの「本業=社会へのお役立ち」を体現するためのビジネス革新をおこないやすい企業風土が構築されていきます。

「マルイミライプロジェクト2017」のビジョン「ダイバーシティ&インクルージョン」

年齢・性別・身体的特徴などを超え、すべてのお客さまに楽しんでいただける商品・サービス・店舗のフロントランナーをめざします。

「ダイバーシティウィーク」を開催

2016年11月に丸井グループ本社で「ダイバーシティウィーク」を開催し、期間中の本社エントランスでは「一人ひとりが素直に生きられる社会に」をテーマに、LGBTの理解と支援に向けた展示をおこないました。

社員のコメント

上田 真悠(左)
佐藤 千春(右)
株式会社丸井 京都マルイ
2016年3月期
「マルイミライプロジェクト」メンバー
私たちの学びが企業を進化させる
「マルイミライプロジェクト」に参加して、LGBTという存在を知りました。プロジェクトでの学びを店に持ち帰り、どうしたら私たちの「ようこそ、いらっしゃいませ」という気持ちが伝えられるか考えました。一番大切なことは、お客さまに気持ち良くお買物を楽しんでいただくことです。売場づくりでは大きいサイズのシューズを全型並べ、社員やテナントさまにもLGBTについて知ってほしい、理解を深めてほしいと思い、休憩室にご案内ブースを設置しました。「すべてのお客さまに喜んでいただきたい」という私たちの想いが波及し、「京都マルイ」が一致団結していったように感じます。嬉しかったのは、後輩スタッフが「マルイミライプロジェクト」の新メンバーに応募してくれたことです。経営理念にもあるように、私たちが進化し続けていくと、それが社内に拡がって企業としても成長していくことを実感しました。

このサステナビリティサイトは、色覚障がい者の方々に配慮しています。

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