View Of Marui Group

挑戦の軌跡

創業以来「景気は自らつくるもの」と捉え、時代と共に変化するお客さまニーズに寄り添いながら
新たな「革新」を生み出し続けています。その「挑戦の軌跡」を紹介します。

Challenge 01 戦後復興の担い手として
「家具・家電」の普及に貢献

家具の「月賦販売」として創業した丸井。月賦販売とは、家具を販売する際に信用を供与する小売と金融が一体となったビジネスです。「信用はお客さまと共につくるもの」という共創の精神を持ち、独自のノウハウを積み上げてきました。お客さまにとって無理のない限度額を設定し、ご利用実績などを見ながら、少しずつ信用額を高めていく仕組みです。お客さまの欲しい商品・生活の変化に合わせて、家電製品を中心とする耐久消費財や高級品・洋服にまで扱い商品を広げ、分割払いですぐ手に入る便利さから多くのお客さまにご利用いただきました。

Challenge 02 日本初のクレジットカードを発行

アメリカでは、カード1枚でテレビから冷蔵庫まで分割購入できる時代でした。これは限られた上流階級の話ではなく、一般家庭でも可能になっていて、当時の日本でも「クレジット」という信用供与システムが注目され始めていました。創業以来お客さまと信用を共に創ってきたノウハウを活かし、丸井は日本で初めてのクレジットカードを発行し「クレジット時代の先駆け」となりました。与信業務・集金業務の合理化による大幅な経費節減・経営体質の強化をめざし、業界で初めてコンピューターを導入することで「月賦販売の近代化」を牽引しました。このクレジット時代が本格的にスタートしたことで多くのお客さまの「計画的な人生設計」に貢献しました。

Challenge 03 若者を中心とした「ファッションブーム」を牽引

世の中のニーズが耐久消費財からファッションへと移り「若者たちの感性」がトレンドを創る時代に、丸井が提案する分割払いは所得の少ない若者がファッションを楽しむことを可能にしました。創業間もないDC(Designer's&Character’s)ブランドが次々と丸井に出店、一緒にDCブームを盛り上げ、お取引さまと共に成長しました。一方で競合他社は、大きなニーズの変化で金融事業に特化していったため、小売と金融一体のビジネスモデルは丸井グループ独自のものとして進化していきました。

Challenge 04 年代を超えた「ライフスタイル提案」と
汎用カード化

「社会の成熟化」にともない、個人の価値観が「モノの豊かさ」から「ココロの豊かさ」へ変化してきました。個人消費も「モノ消費」から「コト消費」にシフトしており、この傾向は今後も続いていくと考えられています。

お客さまの消費行動の変化やEC化・キャッシュレス化・少子高齢化など、長期的な社会課題への対応に向けて3つの取組みをおこないました。最初に取組んだのは、カード事業です。ハウスカードとしてマルイの中でしか使えなかった「赤いカード」から、世界中で使える汎用カードとして「エポスカード」の発行を開始しました。次に取組んだのは、顧客の拡大です。若者中心の品揃えや店づくり、接客などを見直し、全世代・すべてのお客さまをターゲットとしたビジネスへの転換をめざしました。もう一つの取組みでは、ライフスタイルへのニーズの変化に対応するために仕入れ中心の百貨店型商業施設から不動産型商業施設への転換をすすめています。

Next Challenge すべての人が「しあわせ」を感じられる社会づくり

丸井グループの経営理念は、「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」です。一人ひとりのお客さまの生活実態に応じたニーズにきめ細かくお応えすることをめざしてきました。お客さまの「信頼」に応える付加価値を生み出し続けたいと思っています。すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会づくりをめざしていきます。

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1931年度創業期 「家具・家電」の普及に貢献 1979年度 カード関連取扱髙 1,536億円 「クレジット」の日本初導入 2004年度 カード関連取扱髙 2,680億円 width="148px" height="159px"> ファッションブームを牽引 2013年度 フィンテック事業取扱高 1589億円 年代を超えた「ライフスタイル提案」 2016年度 フィンテック取扱髙 17,233億円 すべての人が「しあわせ」を感じられる社会作り 2020年度 カード関連取扱髙 25,000億円以上

※事業再編により2013年度実績からフィンテック事業取扱高を掲出

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