Special Contents#01

若手社員たちは、
なぜ丸井グループを選んだのか。
彼らの描く
「丸井グループの未来」に迫る。

丸井のいいところ。一人ひとりを尊重する
「丸井グループのDNA」。

矢野たくさんありますよね。まずは人の部分でしょうか。

前場絶対そこは挙がりますよね。いい人が多いですよね。

矢野どういう人がいい人だと思いますか?別に丸井の人ではなくてもいいと思いますが。

前場私が思ったのは「どれだけ相手に寄り添えるか」ということだと思います。例えば、電話よりメールの連絡が楽であったとしても、相手の気持ちに立ってその手間を割けるということも大切です。例えば、丸井グループの採用におけるフィードバックでは、よかったところから直したほうがよいところまでアドバイスをもらいました。一就活生の成長をその段階で一生懸命考えられる人に他社では出会いませんでした。それが「丸井グループのDNA」なのかなと思いました。

佐藤確かにそうですよね。一人ひとりを尊重すると言いますか、売場で働いていても「あなたはこういうところがいい」とか「こういうところを頑張った方がいい」というのを一人ひとりに言ってくれる温かさがあると思います。

竹内ちゃんとした評価をしてくれると思います。一人ひとりによくフィードバックがおこなわれますが、それがズレてると感じることはあまりなく「この人は自分のことをちゃんと見てくれている」と感じられます。だからこそ「居心地の良さ」を感じます。

佐藤矢野さんはどうですか?

矢野例えば、丸井グループの人は対話を重視しますよね。だから理不尽を押しつけてくるような上司はいないわけで、きちんと理由を丁寧に説明してくれる上司は素直に尊敬したいなと思っています。

前場あとは、小売だけではなく「多ジャンル」というのは他の会社ではないことだと思います。「あなたは何業ですか?」と聞かれた時になかなか答えがありません。小売なのか、金融なのか、その他なのか。でもだからこそ、それぞれが活躍できるし、挑戦もしやすいように思います。そこは強みだと思います。

矢野丸井グループは「お客さまのしあわせのため」にあるので、そのための方法は小売でも金融でもいいわけですよね。新しい事業をやっても、何やっても軸がブレていなければ許されるという感じはあります。いろいろできることは面白いことだと思います。

「最前線に立つ」ということは、社会人にとって必要なこと。

竹内「小売がある」ということは大事だと思っています。「最前線に立つ」ということは、社会人にとって必要なことです。BtoCの「お客さまと接している」という感覚を最初に養うことは非常に大事だと思います。例えば、自ら手を挙げてアニメイベントの応援に行った時にも、アニメグッズの販売で接客をすることがお客さまにとって「新しい」と言われました。好きなアニメのキャラクターを親身になって聞いてくれる人は、他のアニメグッズの売場にあまりいません。幅が広い中でも「軸を持つ」ことが大事で、小売の最前線で養われる力が丸井グループの強みになると考えます。

矢野小売は変化が激しいと思います。例えば、季節による違いもあれば、天候や気温による違いで「人ってこんなに変わるのか」ということを肌で感じられることは大きいと思います。

竹内現場でしかわからないことですよね。売場と仕入担当の意見が分かれたりするのもそういうことですよね。仕入担当だってデータとかは見ているわけですから。

佐藤自分がお客さまの時には気づかないくらい商品は入れ替わっていますからね。同じシーズンの中でも「売れ筋だから前に出そう」という「変化に対応する力」が求められます。どの事業に異動して仕事が変わってもお客さまはいるわけで、その向き合い方は小売で養われるのだと思います。

前場たまに「本社に早く行きたい」という人もいますが、この期間がないと丸井グループに共通した「DNA」は築かれないと思います。みんなが最初から持っているものではないので、きちんと養っているからこそさまざまな場面で「丸井グループの人」として働けるのかなと思います。

竹内逆に幅広い事業を持っているということは大事ですよね。

矢野物流やシステムなどさまざまな事業がありますからね。丸井グループには同じ人が集まっているのではなく、同じ想いを持った人が集まっているように感じます。いろいろな人がいることはとてもいいことだと思います。

お客さまのために
「大きな波を作る場所」になれる。

矢野多様性に関する考え方はもっと広まったらいいなと思います。受け止められる範囲は人によって異なりますが、「認め合う力」は社会的にもっと養っていく必要があると思います。そういう意味で丸井グループは、社会の中でリーダーになれる存在だと思います。リーディングカンパニーとして真似されるようになるべきだと思っています。

前場丸井グループは他社と比べてできていることが多いように感じます。それが結果的に社会の波を動かすような存在につながっていく気がしていて、ボランティアではなくビジネスとして丸井グループが「大きな波をつくる場所」になれると思っています。

矢野確かにお客さまのニーズ開発などにも力を入れていますし、それらは他社のコンサルティングとかもできるかもしれませんね。

前場あとは「誰も置き去りにしない」というところはすごいなと思います。それがシューズのサイズ展開など、多様性を大切にすることにつながっています。誰か一人でも「我慢している人がいる」という状態は「本当に社会のしあわせなのだろうか」と、そういう考え方をしている会社はあまりないと思います。「ああいう会社が伸びているから」というパイオニアとしてお手本を見せることで、社会を引っ張っていけるような気がします。

竹内私は個人的にエポスカードのお客さまに対して小売という接点を持っているというのは他にはないことだと思います。銀行の窓口と我々の接客は違いますよね。今後キャッシュレス化がすすみ、投資もすすむであろう将来において我々はアドバイスする側に回らなければいけないと思います。

佐藤そこは強みですよね。独自のビジネスモデルだと感じています。ただの金融ではなく、小売があって、お客さまの生活の一部になれる環境を活かして使いやすさを追求していく「オリジナリティ」があります。

矢野私はファイナンシャル・インクルージョンという考え方に共感をしています。これまでの金融商品では「置き去り」にされる人がいましたが、丸井グループは若い人たちが抱えているお金の不安を払拭するなど「金融マーケットの外」にいる人たちに目を向けることをおこなっていきます。それなりのリスクもありますが、理念に共通する部分がきちんとあるように感じます。

前場お客さまとの共創で生まれたサービスで、20歳の人が節約とか貯蓄とか老後の年金とかを気にせず暮らせるようになったらいいなと思います。そうなれたら心が豊かになりますよね。

佐藤いいとわかっていても不安ということもありますからね。投資とかもやった方がいいと思うけど、意外と若い人はできないみたいな感じはあります。

竹内実は私は投資をやっているのですが、そのきっかけは職場の先輩の影響でした。そういう存在に丸井グループがなれたらいいなと思います。

佐藤消極的なお金の使い方ではなくて、投資などのアクティブな使い方ができる人が増えたら将来に対しても前向きになるし、日本の経済ももっと良くなると思います。

私がやりたいこと。
それぞれの課題意識を語り合う。

竹内最近、将来について考える機会があって、私は「小売業を復活させたい」と思いました。消費が陰っている中でいかに維持していくかが当面の目標です。小売業だけでやっている会社では小売業の復活は成し遂げられないですし、Web関連の会社は合理的で効率化ははかれると思いますが、ホスピタリティを持てるかというと丸井グループの方に利がありますよね。事業収益もそうですが特に「お客さま満足度」は負けないように思います。

佐藤私はお客さまだけでなく、社員も含めた「しあわせの重なり」というのを意識しています。「社員の多様性」と言いますか、さまざまな人にとって働きやすい環境を作れているのかが制度だけでなく風土としても大切だと思っています。以前研修で、システムの面からも働き方改革に取組んでいるという話を聞き、興味を持ちました。多様なお客さまの声を拾うために、社員も多様性を持つことで多角的な視点を持つことができるようにする必要があると思っています。

前場私は社会不安をなくしたいと思っています。私たちの会社が持っている「想い」は「いいこと言っているな」というものではなく「本当にお客さまのお役に立とう」ということです。LGBTの方々への対応だけでなく、金融商品も「不安をなくす」という発想から生まれています。そういう「想い」を社会に発信していくことが大切だと思います。追随するところが現れることが、社会を変えることにつながっていくわけです。社会全体を変えたいというビジョンがあるので、生み出すことも大事ですが「広めたい」という想いを持っています。また「困った時はマルイに行けばいい」と思って欲しいですね。例えば、明日スーツが必要で困ってとりあえず駆け込んだという方もいます。他にも、体が男性で心が女性のトランスジェンダーの方も、丸井は(トランスジェンダーの方の)専門のお店ではないからこそ素の気持ちで、女の子として靴を買いに来られる場所なわけです。だから「みんなマルイにおいでよ!」って言いたいです。

矢野私は世の中がもっと認め合えるようになって欲しいと思っています。それを阻害する人がいると悲しいなと感じます。「サイズがないから買えない」ことも社会の構造的な阻害ですよね。個人の関係性の中では何を言っても自由ですが、社会から「認められない」というのは私自身大きな抵抗があります。すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会に向け、積極的に取組んでいければと思っています。