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社外取締役メッセージ

2017年8月

共創経営塾(CMA)を
スタートし、次世代を担う人材を
戦略的に開発していく
岡島 悦子 社外取締役

丸井グループの共創経営とは、実は先端的な社会実験をおこなっているようなものです。「丸井グループ生態系」のような、エコシステムができていくのではないかと思っています。マルチステークホルダーの方々と共にニーズを創り、世の中に価値を提供していくステークホルダーマネジメントは、社会的に大変意義のある活動です。最近ではベンチャー企業などと協業することで、新たな価値の創出を仕掛けています。これらは青井代表の先見性がなせる業です。

しかし青井代表のリーダーシップは、命令するようなカリスマ型というより、従業員の中に納得感を醸成しながら自発的な行動を促す形、いわば「羊飼い型リーダーシップ」です。ご自身の戦略を従業員に直接伝える場を度々設け、社内に手挙げ方式で参加するグループ横断プロジェクトを多く走らせ、お客さまとの接点を持った現場知の高い従業員を巻き込んで、共創によるイノベーション創出に取組んでいます。「人の成長=企業の成長」という経営理念をもとに、自ら考え、自ら行動する従業員を育てることが、丸井グループの特長である実行力や仮説検証のスピードの速さにつながっています。

私自身はリーダーシップ開発支援が専門のため、指名・報酬委員会や取締役会の中で、次の社長や経営層をどう戦略的に育成していくかを議論させていただいています。その成果として形にしたものが次世代経営者育成プログラムです。10年・20年先に経営トップ交代が起きる時には、経営は現在よりさらに複雑化し、難易度も高くなります。大胆な構造改革に着手する場合、やはり最低でも10~15年位の長期視点の経営が必要です。2017年4月に開設した共創経営塾(CMA)は長期経営を見据え、自ら手を挙げた20~40代の若手従業員から毎年20名程度を選出し、10年間で計200名程度の方々に次世代の経営を担うための訓練を実施していきます。その後は実践を通じて、不確実な状況の中で意思決定する機会を与え、次世代を担う人材を戦略的に開発していく予定です。

略歴(2017年6月26日現在)
  • 1989年4月三菱商事株式会社 入社
  • 2001年1月マッキンゼー・アンド・カンパニー 入社
  • 2005年7月株式会社グロービス・マネジメント・バンク 代表取締役社長
  • 2007年6月株式会社プロノバ 代表取締役社長(現任)
  • 2014年6月アステラス製薬株式会社 社外取締役(現任)
  •  当社社外取締役(現任)
  • 2016年3月株式会社リンクアンドモチベーション 社外取締役(現任)
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