社会貢献活動

マルイグループは、本業を通じて、地域社会に貢献できるような取組みをお客さまと一緒に取組んでいくことで、よりお役に立つ社会貢献活動をすすめてまいります。

循環型ファッションの取組み

日本国内で衣料品がリユース・リサイクルされる割合は3割未満と言われています。着なくなった洋服を有効活用したいと思っている方は多くいらっしゃいますが、持っていくところや方法がわからないこともあり、結果的に約7割以上の衣料品が捨てられてしまっているのが現状で、社会的な課題にもなっています。
マルイグループは、ファッションを中心に小売事業を行っている企業の社会的責任として、こうしたお客さまのニーズや社会の課題にお応えするために、お客さまと一緒に取組むファッションを通じた社会貢献として衣料品・靴を再利用する「循環型ファッション」の取組みをすすめています。

マルイの下取り[衣料品募集]


衣料品の「販売→回収→有効活用」という、循環型消費社会の実現に向けた取組み。丸井グループでは、「衣料品下取り」にて店頭でお預かりした衣料品を、「東北復興支援」、「途上国への寄贈」、そしてマルイ店舗での「衣料品リユースマーケットでの販売」などの方法で有効に活用させていただいております。
2014年度より、新たに「婦人靴」の下取りもスタートいたしました。

[衣料品下取り]

循環型ファッションの取組みの一環として、2010年より、マルイ各店で「衣料品下取り」を開催し、2014年度までの累計約45万人のお客様から約450万点の衣料品をお預かりしました。お客さまが使用しなくなった衣料品をマルイの店舗で1点につき200円の割引券と交換するかたちで下取りし、その後アイテム別に分類し、衣料品の状態やニーズに応じて有効活用しています。


▲下取りキャンペーン(中野マルイ)


▲ご協力いただいたお客さまからの
メッセージ


▲お預かりした衣料品は商品センターで
分類・メンテナンス

衣料品を通じたマルイの社会貢献

[東北復興商店街での再販売]

丸井グループでは、2011年に発生した「東日本大震災」の直後から、「衣料品提供(寄贈)イベント」をとおして、東北復興支援活動をおこなってきました。そして、震災から3年目を迎えた2013年5月より、これまでの「生活支援としての衣料品提供」から、「復興に向けた自立への支援」へ活動を進化させ、新たな復興支援として、宮城県の女川と南三陸の2つの地域で「復興商店街等でのリユース品販売」の支援活動をスタートしました。商店街では衣料品店を営む方々を中心にリユース品を販売して頂き、近隣にお住まいの方にお買物とファッションを楽しんでいただいています。

▲宮城県本吉郡南三陸町伊里前(いさとまえ)
福幸商店街の特設会場

▲宮城県牡鹿郡女川町
きぼうのかね商店街の特設会場

▲女川町・南三陸町の衣料品店で
再販売を実施

▲リユースマーケットをご利用いただいた
お客さまからのメッセージ

[マルイ店舗での再販売]

マルイ店舗内でリユースマーケットを開催。 収益金は全て「つながるプロジェクト」活動を継続する費用に使用しています。


▲リユースマーケット(丸井柏店)


▲リユースマーケット(国分寺マルイ)


認定NPO法人日本救援衣料センターを通じて
海外の途上国へ寄贈

[途上国寄贈]

1991年より、認定NPO法人「日本救援衣料センター」に協力してスタートさせた「愛の救援衣料活動」の取組みも継続し、お客さまからお預かりして用途別に仕分けされた衣料品を、アジア、アフリカ諸国に救援物資として寄贈しています。2014年度は約73万着の衣料品を寄贈しました。(出荷ベース)

[東北でのリメイク雑貨作り]

下取りした衣料品を使って東北の方々がリメイク雑貨を作成。 そのリメイク雑貨をマルイ店舗で販売し、お客さまの想いと現地の方々の想いをつなげ、自立支援のお手伝いをさせていただいています。(一部の雑貨については期間限定の販売となります)


■ リメイク雑貨
下取り衣料品の生地を使った
ヘアアクセサリーやくるみボタン


■ WATALIS
お預かりした衣料品でリメイク雑貨を
作り変えていただき、マルイのリユース
マーケットで販売します。


■ 遠野まごころネット
下取り衣料品の生地を使い岩手県釜石市や
大槌町のお母さん方が現地支援団体
遠野まごころネットと交流をしながら
ねこぴんちを手作りしています。

[被災地支援ボランティア(マルイグループユニオン・福祉会より)]

マルイグループユニオン・福祉会では、発災直後の義援金寄贈をはじめ、毎年夏に岩手県のボランティア団体『遠野まごころネット』に活動資金と進学生への奨学金の寄贈を行ってきました。さらに、人的支援として、発災直後から上部団体であった日本サービス・流通労働組合連合(当時)を通じて本部役員を被災地に派遣し、復興支援活動を行ったとともに、マルイグループの特性(女性が多い、平日に活動ができる、接客が得意)を活かした人的ボランティア活動を、2012年2月より継続して実施しています。


岩手県陸前高田市の皆さま

【地域コミュニティづくりのお手伝い】
仮設住宅で生活されている方々はさまざまな地域からバラバラに入居されているため、元々あった地域での助け合いやお付き合いが難しい状況にありました。そこで発災直後から被災地のコミュニティづくりに取り組んでいた『遠野まごころネット』の活動に協力するかたちで、お茶会や手芸の会を開催し、住民のみなさんが集まって楽しく語り合える場を提供するとともに、孤立を防止するための様々な活動のお手伝いをしてきました。


手芸品「ねこぴんち」

【就労支援・雇用創出に繋がる手内職品の販売協力】
上記「地域コミュニティづくり」の1つである手芸の会で生まれた「ねこぴんち」(洗濯バサミを布と綿でくるんだ猫型のクリップ)。2013年2月よりマルイ各店のチャリティーバザーで販売を開始し、現在までに2000点を超す「ねこぴんち」をお客様にお買い求めいただいております。
*「ねこぴんち」の布は、「下取り」でお客様からお持ちいただいた衣類の一部を使用。
また、被災地の中でも最も弱い立場にある障がい者の「生業づくり」を支援するため、障がい者の方々と交流しながら一緒に「モノづくり」にも取り組んできました。


[中野マルイにて「みどりのカフェ」開催]

2015年9月、中野マルイにて「みどりのカフェ」を開催しました。このイベントは公益財団法人東京公園協会のすすめる「まちなか緑化活動支援事業」のモデル地区として活動してきた桃園町会が主催で行われているものです。 この活動を通じて、地域にお住いの皆さまに中野マルイで行われている生物多様性保全の取組みをお伝えするだけでなく、緑の大切さを知っていただく機会となりました。


富士山にて植樹

[環境ボランティア活動]

富士山の自然と景観を保全するため、植樹を中心とした緑化活動に取組む「富士山ナショナル・トラスト」。マルイグループ福祉会ではその活動の趣旨に賛同し、1999年より従業員とその家族を中心に植樹活動に参加しています。その他、環境保全団体を通じて湘南海岸(神奈川県)・須磨海岸(神戸)・大阪いずみの森(大阪)などの各地域で、環境ボランティアの活動に取組んでいます。

[愛の献血運動]

マルイグループ福祉会では日本赤十字社と連携し、事業所単位で定期的に「愛の献血運動」を実施、医療の現場で不足している血液の提供に取組んでいます。


ルワンダ バンダ村の子どもたち
(写真提供:テーブルフォーツー)

TFT 感謝状

[テーブルフォーツー(二人の食卓)]

マルイグループの社員レストランでは、「TFT(TABLE FOR TWO)」活動に賛同し、昼食一食につき20円を寄付する「TFTメニュー」を導入しています。この定食はヘルシーでローカロリー(700kcal 以下)なメニューでもあり、社員にも好評で、約2割の社員が利用。2014年度は約9万食(寄付金180万円相当)分の食事を開発途上国の子どもたちに提供することができました。マルイグループの寄付額は全国のTFT参加団体中第8位ということで主催団体の「特定非営利活動法人TFTインターナショナル」より昨年に引き続きプラチナサポーターに認定され、4年連続で感謝状が授与されました。

※TABLE FOR TWO 活動は、対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。20円というのは、開発途上国の給食1 食分の金額です。つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みです。
活動へご参加いただいた皆さまからの寄付金は、支援先地域の子どもたちの学校給食になります。


エポスカードホームページ画面

[エポスカード・エポスポイントで
寄付活動をサポート]

マルイの「エポスカード」のポイント交換メニューに「寄付」項目を加え、お客さまの「社会のお役に立ちたい」という想いにお応えしています。寄付先は、子ども教育支援のユニセフをはじめ、人道支援・難民救済、環境・地域支援、障がい者支援の4つのカテゴリー、13団体から選べます。

寄付金送付先:
ユニセフ、国境なき医師団、ワールド・ビジョン・ジャパン、日本赤十字社、プラン・ジャパンなど


参加した大学生の皆さん

[インターンシップ(就業体験の場を提供)]

マルイグループでは、大学・短大・専門学校生のインターンシップ実習生を受け入れ、多くの学生の方々に参加いただいています。 本社実習では商品開発や店づくり、カードの知識など幅広い実務を体験していただきました。その中でも、商品開発の実習では、お客さまが実際に参加する商品開発モニター会において、直接お客さまのニーズを収集し、バイヤーと商品改善点を共有するプログラムを実施しました。店舗実習では、接客・販売に加え、ミステリーショッパーのモニター体験、POP作成にも積極的に参加いただきました。また、小・中・高校生の社会勉強のために、店舗を「職場見学会」の場として提供しています。(売場販売体験・店内見学・消火器訓練など)


Web画面

[お客さまと一緒の取組みをWebで紹介]

マルイのホームページに、マルイがお客さまと一緒に取組んでいる環境・社会貢献活動のご案内やご報告をわかりやすくタイムリーに紹介しています。

[従業員の社会貢献活動のサポート]


みんなで助けあい、街を清掃

マルイの店舗では従業員が中心となった地域貢献活動をすすめています。多様化するお客さまニーズの中で、環境や社会貢献に対する意識は高まっており、企業としてこうした世の中の変化を敏感に感じ取るとともに、ニーズにお応えすることはとても重要なことです。地域で何ができるのか考え、業務や職場を通じて、すぐできることからアクションを起こしていけるように会社がサポートする仕組みがこの活動のベースとなっています。今後も、お客さまニーズを踏まえ、事業活動や、お客さまサービスを通じた、貢献活動の推進に向けて継続して取組んでいきます。

近隣の商店街や商業施設の方々と協力して普段利用している公道などの清掃を定期的に実施、参加メンバー全員が朝から気持ちよく活動しています。


▲神戸マルイ


▲丸井吉祥寺店


▲丸井水戸店


ご家庭の廃油を回収

【地元の皆さまと連携(丸井錦糸町店)】
丸井錦糸町店では、地元町内会や墨田区と連携してさまざまな活動を行っています。町内会の皆さんと店舗周辺に草木を育てる緑化活動をはじめ、墨田区と協力して、ご家庭で不要になった廃油を回収、リサイクルにつなげる取組み「錦糸町油田プロジェクト」を実施しています。


店内に設置した回収BOX

【ボトルキャップ回収による「ワクチン提供」】
マルイ各店舗を中心に、ボトルキャップ収集に取組んでいます。 集まったキャップは「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に寄付。 ユニセフを通じて途上国の子どもたちにワクチンを提供しています。